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2018-08-10
熱中症対策のおススメの食べ物

猛暑化しているのが日本の夏ですが、それに伴って汗をかく量も、半端ではありません。
もっとも、汗をくというのは体の正常な働きであって、暑いのに汗をかかないという人が健康というわけではありません。
一部には、汗をかかないから汗臭くなくていい、という風潮も見られます。
しかし、暑さで水分を補い、汗をかいてそれが蒸発して体の熱を奪うというのが理想的なサイクルなのです。
このサイクルが壊れることで熱中症になるのですが、同時に体力も落ちてきます。その体力の回復に効果的なのは、もちろん食事です。
空腹を感じていたら、とにかく食べればいいのですが、食べないのに食欲がない、空腹を感じない・・ということになったら、熱中症を心配しなくてはいけません。
水分補給をすればいいのですが、水分を補給しただけで満腹感を感じてしまうようではそれも心配です
熱中症の予防対策としては、水分補給だけでは不十分で、何か食べ物を取るようにします。このときは、できるだけ水分の多い食事がいいでしょう。
極端に言えば、ラーメンやうどんなどでもOKです。味付けを濃くすることで、塩分やミネラルを十分に補給できます。もっとも、塩分の取り過ぎには注意が必要なのは言うまでもありません。
このあたりのバランスが難しいのですが、まずは食べないよりは食べたほうがましと考えるようにします。
特に麺類は水分を多く含んでいますし、喉越しがいいので夏場の食欲が低下している時には摂取しやすい食事でしょう。


クエン酸が効果大
食べ物については、速やかな水分補給、それも塩分を含んだものがいいのですが、それにプラスして、クエン酸を含んだ食品がベストです。
クエン酸には、乳酸の発生を抑えるので疲労回復の効果があります。疲れたときに酸っぱいものが食べたくなるのは体の正常な反応なのです。
クエン酸は、脂肪をエネルギーに変えて体を活性化させる働きもあるのです。ちなみにクエン酸は、梅干し、酢、レモン、さらには、グレープフルーツなどに多く含まれます。


摂取したい栄養分
他にはカリウムやビタミンB1、アリシンの摂取を心がけるようにします。
カリウムはかぼちゃ、トマト、ジャガイモなどに多く含まれます。ビタミンB1は豚肉やうなぎなどです。うなぎは精の付く食べ物として昔から重用されています。
アリシンは聞き慣れない栄養素ですが、タマネギやニンニク、ニラ、ネギなどに多く含まれています。



 

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