食べ物の好き嫌い

皆さま、こんにちは。
今日は食べ物の好き嫌いについて
考えてみたいと思います。

誰でも多少の食べ物の好き嫌いはあると思いますが
実は私、子供の頃からメロンを美味しいと感じないのです。
なので、メゾンは嫌いな食べ物に入ります。
何を食べても美味しくない、となれば、「味覚障害」という
病気となりますが、特定の食べ物となると非常に謎です。

調べてみると、子供の場合、本能的に食べ物の好き嫌いは
人間が生きていく為に必要不可欠な栄養素
「甘味、塩味、うま味」が感じられるの食べ物が
好きな食べ物となり、「酸味、苦味」が感じられる食べ物は
毒物や腐敗物を認識する要素となる為、嫌いな食べ物となる
そうです。

あとは成長するに従い色々な食べ物を経験しながら
食べて良い経験をしたか悪い経験をしたかで
好き嫌いが決まって来るそうです。

また、人間は胎児の期間も母親の摂取した食べ物を
間接的に経験するそうです。なので、胎児の期間に
母親が色々な食べ物を食べていると、生後の食べ物への
許容度が高くなるとの研究結果があるそうです。

同じ母親の子供同士でも好き嫌いが異なることもある為
ある意味、大人になっても嫌いな食べ物は
もはや「運命」なのかもしれませんね。（＾_＾；）